【パリ五輪】サッカー開幕…アルゼンチンが後半ＡＴ１６分に執念の同点劇 アフリカ王者モロッコと２―２引き分け
AI要約
アルゼンチンとモロッコがパリ五輪サッカー男子1次リーグ第1戦で2-2の引き分けに終わった。
モロッコが先制し、アルゼンチンが終了間際のゴールで同点に追いついた展開。
同時刻にスペインが勝利し、白星発進を果たした。
◆パリ五輪サッカー男子 ▽１次リーグ第１戦 アルゼンチン２―２モロッコ（２４日、ジェフロワ・ギシャール競技場）
サッカー競技の最初の試合が行われ、北京五輪以来の金メダルを目指すアルゼンチンが終了間際のゴールで、アフリカ王者のモロッコと２―２で引き分けた。
赤いユニホームを着用したサポーターがスタンドに多く詰めかけたモロッコは、前半アディショナルタイム（ＡＴ）２分に先制点を決めると、後半６分にＰＫで追加点を決める。
アルゼンチンは後半２３分に１点を返したが、後半２６分にはセットプレーから、同３５分過ぎには中央を崩したがＧＫに防がれ、後半ＡＴにはエリア内でフリーで放ったシュートが枠を外れるなど１点が遠かったが、同ＡＴ１６分にゴール前のミドルシュートを一度ははじかれたが、連続でシュートを放ち、最後はバーに当たった跳ね返りをゴールに押し込んで執念で同点に持ち込んだ。
同時刻開催のグループＣはスペインがウズベキスタンを２―１で下し、白星発進を決めた。
