エステバン・オコン、予選Q1での判断ミスに怒り!アルピーヌF1代表は謝罪/F1ハンガリーGP予選
ハンガリーGPの予選はセミウェットからドライへの急激なコンディションの変化が難しいセッションとなった。
エステバン・オコンは19番手に終わりチームの判断ミスを批判し、フラストレーションが溜まったとコメント。
オコンは以前このサーキットで優勝しており、トロフィーと同じヘルメットで臨んだが、予選は厳しい結果に。
F1第13戦ハンガリーGP(ハンガロリンク)の予選は、今週末初のセミウェットからドライというダンプ・コンディションとなり、急速にコンディションが変化する難しいセッションになった。
アルピーヌを今シーズン限りで出ていくことを発表しているエステバン・オコンは、最近チームを批判しており、チームの判断ミスにより19番手のQ1敗退という結果に終わった。
2021年F1ハンガリーGPではF1キャリアで唯一の優勝をここで飾っており、その時のトロフィーと同じカラーリングのヘルメットで臨んでいたが、予選は厳しい結果となった。
■エステバン・オコン(アルピーヌ)
予選:19番手
「今日は予選セッションが早く終わってしまい、フラストレーションが溜まった。
トラックコンディションとラップタイムが大幅に改善している中で、最後の走行に出なかったのは明らかなミスだった。赤旗が出た後、セッション再開前には10番手にいたけど、その後のトラック・エボリューション(路面グリップの向上)を読み間違えた。
後から考えれば簡単なことだけど、チームとしては勝ったり負けたりで、今日はうまくいかなかった。最も重要なのはこれから学んで、将来に向けてより良い判断をすることだ」