【FP2順位:F1ハンガリーGP】ルクレールがクラッシュで赤旗!角田裕毅イライラ…ノリス最速、レッドブル勢とリカルドはトップ10

AI要約
ハンガリーGP初日のフリー走行2回目の結果ルクレールのクラッシュとフェラーリの問題角田裕毅のイライラとFP2での結果
【FP2順位:F1ハンガリーGP】ルクレールがクラッシュで赤旗!角田裕毅イライラ…ノリス最速、レッドブル勢とリカルドはトップ10

F1第13戦ハンガリーGP(ハンガロリンク)の初日、フリー走行2回目が行われた。

トップタイムはランド・ノリス(マクラーレン)、2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)だった。

HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。

2番手 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

4番手 セルジオ・ペレス(レッドブル)

8番手 ダニエル・リカルド(RB)

19番手 角田裕毅(RB)

■ルクレールがクラッシュ、赤旗

60分のセッションが15分を過ぎた頃、赤旗が出された。ルクレールはターン4で縁石に乗りすぎてリアを滑らせ、バリアにクラッシュしてしまった。ルクレールは自ら車を降りて損傷具合を調べており、身体は無事のようだ。ルクレールにとってはロングランができなくなったのは理想的ではなく、レースへの影響が心配される。

フェラーリは今週末に向けて新しいフロアを用意したが、問題は予備のフロアがあるのかということだ。もし予備がない場合、ルクレールは古い仕様のフロアに戻さなければならないかもしれない。

■角田裕毅はイライラ

角田裕毅はガレージで作業をする時間が多く、残り10分ほどでソフトタイヤを履いてアタックラップに入ったが、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に引っかかり19番手で終えた。

その角田裕毅は、RB F1のピットから「レッツゴー、レッツゴー、レッツゴー、充電しないで」と落ち着いた口調で冷静に言われたが、「急かさないでよ!」とややイライラした口調で応える無線が放送された。

■【FP2】F1ハンガリーGP

1 L.ノリス(マクラーレン)

2 M.フェルスタッペン(レッドブル)

3 C.サインツ(フェラーリ)

4 S.ペレス(レッドブル)

5 G.ラッセル(メルセデス)

6 K.マグヌッセン(ハース)

7 L.ハミルトン(メルセデス)

8 D.リカルド(RB)

9 A.アルボン(ウィリアムズ)

10 F.アロンソ(アストンマーティン)

11 V.ボッタス(Kickザウバー)

12 L.サージェント(ウィリアムズ)

13 O.ピアストリ(マクラーレン)

14 E.オコン(アルピーヌ)

15 N.ヒュルケンベルグ(ハース)

16 P.ガスリー(アルピーヌ)

17 L.ストロール(アストンマーティン)

18 C.ルクレール(フェラーリ)

19 角田裕毅(RB)

20 G.ジョウ(Kickザウバー)