【福島新馬戦】ピコチャンブラック 1番人気応えた!後続寄せ付けず“大物感”漂わす

AI要約

福島5R・新馬戦では1番人気のピコチャンブラックが圧倒的な勝利を収め、父譲りのフットワークで大物感を示した。

石橋騎手は競走中にスピード差に驚き、4角でも馬が自らギアを上げるほどの力強さを見せた。

今後の成長に期待されるピコチャンブラックは、素晴らしい走りを披露して注目を集めている。

 福島5R・新馬戦(芝2000メートル)は圧倒的1番人気ピコチャンブラック(牡=上原佑、父キタサンブラック)が後続を寄せ付けず7馬身差をつけて逃げ切った。父譲りの雄大なフットワークが大物感を漂わせる。

 石橋は「いい馬なのは分かっていた。今後、この馬がいい曲線を描けるようにと思って乗ったが、スピードが違い過ぎた」と逃げる形になった道中を回顧。「4角も馬が自分でギアを入れたので、やることがなかった」と苦笑いしていた。