【POG】2週続けてオープン馬に食い下がったヴィジョンメーカーは20日初陣 母はローズS覇者

AI要約

ヴィジョンメーカーは、2015年ローズSの勝ち馬であるタッチングスピーチを母に持つ2歳の新馬で、福島・芝2000メートルでデビュー予定。

丸山元気騎手を背に美浦・Wコースで追い切られ、アスコルティアーモに2週連続で食い下がる走りを見せており、良好な状態であると林調教師が語っている。

血統的にも成長力があり、将来性を備えていると評価されており、先々までの活躍に期待が高まっている。

【POG】2週続けてオープン馬に食い下がったヴィジョンメーカーは20日初陣 母はローズS覇者

 7月20日の福島・芝2000メートルでデビュー予定のヴィジョンメーカー(牡2歳、美浦・林徹厩舎、父ルーラーシップ)は、母が2015年ローズSの勝ち馬で、同年のエリザベス女王杯でも3着に好走したタッチングスピーチ。

 10、17日と丸山元気騎手を背に美浦・Wコースで追い切られ、アスコルティアーモ(4歳オープン)に2週連続で食い下がる走りを見せている。林調教師は「牧場でじっくり乗り込んでいただき、いい状態でフィジカル面に問題はありません。前進気勢が出てくれば、なおいいですが、促せば動いてくれますし、距離がもちそうなところも長い目で見ればプラスだと思います。血統的に成長力もありそうですし、将来性がありそうです」と先々までの活躍を見据えている。