【2歳新馬戦】1番人気のミーントゥビー差し切り勝利 松岡「センスのいい馬」

AI要約

ミーントゥビーが1番人気で出遅れるも、中団から一気に差し切ってデビュー戦を制す。

松岡騎手はミーントゥビーを高く評価し、上のクラスでも通用すると述べる。

堀内調教師は今後のレース計画をダリア賞や新潟2歳Sとしてオーナーと相談する考えを明かす。

【2歳新馬戦】1番人気のミーントゥビー差し切り勝利 松岡「センスのいい馬」

◇20日 2歳新馬戦(福島6R・芝1200メートル)

 出遅れて中団で脚を温存した1番人気のミーントゥビー(牝2歳、父リアルインパクト、母コマンドゥールキイ、美浦・堀内)が直線で外から一気に差し切って、初陣を勝利で飾った。

 松岡は「出遅れてスムーズでなかったけど、センスのいい馬。競馬の良さを磨いていければ、上のクラスでも通用する。距離も1400メートルまでがいい」と上機嫌。堀内師は「馬の状態を見ながらですが、ダリア賞(オープン・8月4日・新潟・芝1400メートル)か新潟2歳S(G3・8月25日・新潟・芝1600メートル)を使えればと考えて、オーナーと相談してきます」と話した。