スポーツの記事一覧

千葉直人師、厩舎初Vあげたセイウンプラチナで重賞初挑戦 “決戦”前に短冊に願い/七夕賞
1時間前

千葉直人師、厩舎初Vあげたセイウンプラチナで重賞初挑戦 “決戦”前に短冊に願い/七夕賞

 今週の福島メインはサマー2000シリーズ第1弾七夕賞(G3、芝2000メートル)。今年3月に開業した千葉直人師(37)がセイウンプラチナ(牡5)を送り出す。 4月に厩舎初勝利を挙げた思い入れのある馬で、今度は厩舎の重賞初挑戦を迎える。縁のある西山茂行オーナーへの感謝、そしていつ

キングズパレス今度こそ重賞制覇だ 松岡騎手「馬自身がやることを分かってきた」/七夕賞
1時間前

キングズパレス今度こそ重賞制覇だ 松岡騎手「馬自身がやることを分かってきた」/七夕賞

 今週の福島メインはサマー2000シリーズ第1弾七夕賞(G3、芝2000メートル)。 新潟大賞典で鼻差2着と涙をのんだキングズパレスが今度こそだ。5歳にして本格化し、古馬オープン入り初戦の前走でいきなりめどを立てた。1週前には美浦ウッドで5ハロン66秒3-11秒4(強め)と動き、

4戦4勝ヤマニンウルス、無傷で重賞V狙う 斉藤崇師「器用に走れるタイプ」/プロキオンS
1時間前

4戦4勝ヤマニンウルス、無傷で重賞V狙う 斉藤崇師「器用に走れるタイプ」/プロキオンS

 日曜小倉メインのプロキオンS(G3、ダート1700メートル、7日)で、4戦4勝のヤマニンウルス(牡4、斉藤崇)が無傷での重賞初制覇を狙う。 前走後は5月の平安Sを目標にしてきたが、裂蹄のため回避。仕切り直しの一戦となる。斉藤崇師は「2週前(19日に坂路4ハロン53秒2-12秒3

映画にもなった名種牡馬 アメリカの“奇跡のサラブレッド”「セクレタリアト」を紹介
1時間前

映画にもなった名種牡馬 アメリカの“奇跡のサラブレッド”「セクレタリアト」を紹介

【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】◆知っておきたい!血統表でよく見る名馬【セクレタリアト】「ビッグレッド」の愛称で親しまれ、1973年に米三冠を達成。アメリカ競馬史上最も偉大なサラブレッドの一頭に数えられています。2010年に

「17歳も年下にキレるなんて大人げない」と厩舎スタッフも呆れ顔…池添謙一騎手(44歳)の「ほんとうの評判」と後輩騎手の「怪我の容態」、最近「キレた」もうひとりの「騎手の名前」
2時間前

「17歳も年下にキレるなんて大人げない」と厩舎スタッフも呆れ顔…池添謙一騎手(44歳)の「ほんとうの評判」と後輩騎手の「怪我の容態」、最近「キレた」もうひとりの「騎手の名前」

 先週末、週末の競馬を楽しみにしているファンに衝撃が走った。6月28日(金)の昼過ぎ、JRAのホームページに以下の記載があったのだ。 「2024年6月25日(火)午前2時40分頃、函館競馬場調整ルーム内において騎手池添謙一および騎手富田暁が互いに粗暴な行為に及んだ事実が確認されま

【七夕賞・先手必勝】逃げ馬不振でも…「感触は良かった」 セイウンプラチナ重賞初挑戦Vへの秘策
3時間前

【七夕賞・先手必勝】逃げ馬不振でも…「感触は良かった」 セイウンプラチナ重賞初挑戦Vへの秘策

[GⅢ七夕賞=2024年7月7日(日曜)3歳上、福島競馬場・芝2000メートル] 今週の福島メインは夏のみちのく開催の名物ハンデ重賞・GⅢ七夕賞(7日=芝2000メートル)。過去には1番人気が26連敗を喫し、近10年では3連単100万円以上の大波乱が2回起きているように波乱傾向が

【プロキオンS】小倉開催2回は二桁人気が2頭食い込む大波乱 多様な条件のダート重賞を「記録」で振り返る
3時間前

【プロキオンS】小倉開催2回は二桁人気が2頭食い込む大波乱 多様な条件のダート重賞を「記録」で振り返る

今週はプロキオンSが開催される。過去には中京や阪神のほか、京都や小倉でも開催されたダート重賞。今年は3度目の小倉開催となる。波乱決着となるか、それとも順当決着となるか。今回はオープン時代含む1991年以降のプロキオンSを記録で振り返る。小倉開催だった過去2回のプロキ

【七夕賞】キングズパレス 右回りがカギに「通用してもおかしくない」
4時間前

【七夕賞】キングズパレス 右回りがカギに「通用してもおかしくない」

 キングズパレスは5歳になって本格化。3月美浦Sを勝ってオープン入りすると、前走新潟大賞典(2着)は鼻差惜敗。重賞Vが手の届くところにきている。 斎藤助手は「以前から期待していた馬。強いメンバーとやっていたことから、オープンでも通用すると思っていました。右回りだとササってしまうの

【七夕賞】フェーングロッテン 復調兆し見えた「福島替わりと距離は問題ない」
4時間前

【七夕賞】フェーングロッテン 復調兆し見えた「福島替わりと距離は問題ない」

 フェーングロッテンは昨年の七夕賞14着から2桁着順が続いたが、去勢明けの前走小倉大賞典が道中2番手から5着。復調の兆しを見せた。 久保助手は「あれがきっかけになってほしい。このまま終わらせたくない」と気合が入る。1週前追いはCWコースで併せ馬。全体時計を6F86秒2にまとめると

【プロキオンS】ブルーサン 陣営は賞金加算に期待「自分のリズムで運べれば」
4時間前

【プロキオンS】ブルーサン 陣営は賞金加算に期待「自分のリズムで運べれば」

 唯一の3歳ブルーサンは連対した6走が全て逃げの形。前走の鳳雛Sは好スタートからハナを奪うと粘りに粘って2着。勝ち馬は強かったが悲観する内容ではなかった。 堀毛助手は「走ることに真面目で、良くも悪くも気持ちが熱くなりやすい。自分のリズムで運べれば持ち味が生きる」と評価。前走後の1

【競馬・プロキオンS】無敗の大器・ヤマニンウルス、2年前衝撃デビューの小倉でファン待望の重賞初挑戦 斉藤崇師「能力は高い」と期待隠さず
12時間前

【競馬・プロキオンS】無敗の大器・ヤマニンウルス、2年前衝撃デビューの小倉でファン待望の重賞初挑戦 斉藤崇師「能力は高い」と期待隠さず

 今年は小倉で行われる「第29回プロキオンS」(G3・7日・ダート1700メートル)で、1番人気が確実視されるのが大器ヤマニンウルスだ。これまで4戦4勝で、いずれも楽勝。今回はオープンへの昇級初戦で、いきなり重賞挑戦となるが、不安より期待の方が大きい。半年ぶりだが、仕上がり面も上々。ここも通過

【ダートクラシック番付】3歳ダート3冠はここから面白くなる!あのトリオが3冠目に向け再編成 
13時間前

【ダートクラシック番付】3歳ダート3冠はここから面白くなる!あのトリオが3冠目に向け再編成 

<ダートクラシック番付・第7回> 新装3歳ダート3冠初年度の東京ダービー(6月5日、大井)は、ユニコーンS勝ち馬ラムジェット(牡、佐々木)の6馬身差圧勝で幕を閉じた。春の大一番が終わり、南関担当の本紙渡辺嘉朗、牛山基康記者と、南関好きを自称する中央の舟元祐二記者の3人がまた集い、

小回りコース向きの持続力感じさせる ラジオNIKKEI賞勝ち馬を血統面から解説
13時間前

小回りコース向きの持続力感じさせる ラジオNIKKEI賞勝ち馬を血統面から解説

【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】◆血統で振り返るラジオNIKKEI賞【Pick Up】オフトレイル:1着 今年に入りJRA所属の外国産馬が重賞を勝ったのは、ノーブルロジャー(シンザン記念)、エトヴプレ(フィリーズレビュー)、

キングヘイロー産駒5年ぶりのJRA重賞制覇へ 福島巧者の息子が七夕賞参戦
14時間前

キングヘイロー産駒5年ぶりのJRA重賞制覇へ 福島巧者の息子が七夕賞参戦

 父に5年ぶりのタイトルを届けるか。キングヘイロー産駒のリフレーミング(牡6、栗東・鮫島一歩厩舎)が、七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)で重賞初制覇を狙う。 リフレーミングは父キングヘイロー、母ヒーリング、母の父バトルプランの血統。ここまで27戦5勝。3勝クラスでは惜敗が続

秋天勝ちの女傑を祖母に持つ“和製マル外馬” 鮮烈デビューのデルアヴァーに★5つ!【2歳馬チェック】
15時間前

秋天勝ちの女傑を祖母に持つ“和製マル外馬” 鮮烈デビューのデルアヴァーに★5つ!【2歳馬チェック】

6/30 (日) 福島5R 2歳新馬 芝1800mデルアヴァー 牡 馬体重:464kg★★★★★ 5点騎手:三浦皇成  厩舎:(栗東)松永幹夫生産:米国馬主:前田幸治父:フランケル母:アムールブリ

27日から新潟メインは7R、最終12R18時25分発走 JRA「競走時間帯の拡大」8月4日まで
16時間前

27日から新潟メインは7R、最終12R18時25分発走 JRA「競走時間帯の拡大」8月4日まで

 JRAは1日、「競走時間帯の拡大」期間の営業体制を発表した。暑熱対策の一環で対象期間は27日(土)から8月4日(日)の開催4日間となっている。 【新潟の発走時間】1R 9時35分5R 11時35分15時10分まで休止6R(

【七夕賞】リフレーミングは現役で希少なキングヘイロー産駒 陣営「うまく展開がはまればやれるかも」
18時間前

【七夕賞】リフレーミングは現役で希少なキングヘイロー産駒 陣営「うまく展開がはまればやれるかも」

◆第60回七夕賞(7月7日、福島競馬場・芝2000メートル)=7月1日、栗東トレセン リフレーミング(牡6歳、栗東・鮫島一歩厩舎、父キングヘイロー)は2走前の福島民報杯で鮮やかな追い込みを決め、オープン初勝利を挙げた。その後の新潟大賞典では5着だが、今回は2戦2勝の福島芝2000

独自指標「自力指数とは?」チャレンジ戦で大暴れする10名の125期新人!戦力分析
18時間前

独自指標「自力指数とは?」チャレンジ戦で大暴れする10名の125期新人!戦力分析

 7月から125期のルーキーたちがチャレンジ戦で本デビューする。未知数だった彼らの実力や潜在能力が、ルーキーシリーズで少しずつ見えてきた。編集部は、ルーキーシリーズの成績をもとに、独自の「自力指数」なる指標を用い新人選手をランク付けした。【自力指数とは何か?】 積極

【プロキオンS】ブラックアーメットは1700メートル大歓迎 1週前猛時計からも伝わる勝負気配
18時間前

【プロキオンS】ブラックアーメットは1700メートル大歓迎 1週前猛時計からも伝わる勝負気配

◆第29回プロキオンS(7月7日、小倉競馬場・ダート1700メートル)=7月1日、栗東トレセン 今年は2年ぶりに1700メートルでの施行。ブラックアーメット(牡6歳、栗東・角田晃一厩舎、父ブラックタイド)にとっては大歓迎の条件変更と言える。 2021年の秋にオープン

【北九州記念回顧】他馬を圧倒した天性のダッシュ力 ピューロマジックのスピードが秋に向けてのポイントに
21時間前

【北九州記念回顧】他馬を圧倒した天性のダッシュ力 ピューロマジックのスピードが秋に向けてのポイントに

2年前のCBC賞は同じ開幕週の小倉で行われ、テイエムスパーダが1:05.8の快時計を叩き出した。このとき、ペースが厳しかろうと、馬のリズムさえとれていれば、簡単には止まらないということを知った。小倉の開幕週ならではの現象でもあった。今年、同じシチュエーションで行われた北九州記念は重に近い稍重と