【クイーンＳ】ＮＨＫマイルＣ１７着から巻き返しを狙うボンドガールが出来の良さアピール 手塚調教師「リベンジ」
AI要約
ボンドガールが７月２８日のクイーンＳ・Ｇ３に向けて追い切りを行い、前走の不利を挽回する意欲を見せた。
前走での不利を乗り越えて念願の重賞初制覇を目指すボンドガールは、好調なフットワークを披露した。
調教師は出来に満足し、札幌競馬場に向けての準備を整えると述べた。
◆第７２回クイーンＳ・Ｇ３（７月２８日、札幌競馬場・芝１８００メートル）１週前追い切り＝７月１７日、美浦トレセン
前走のＮＨＫマイル１７着から巻き返しを目指し、念願の重賞初制覇を狙うボンドガール（牝３歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ダイワメジャー）が、Ｗコース単走でびっしりと追われて十分な負荷をかけられた。６ハロン８０秒９―１２秒２で、引っかかる面をのぞかせたが、伸び伸びとしたフットワークで出来の良さをアピールした。
Ｇ１初挑戦だった前走は、好位３番手から運びながら、直線は最内でぶつけられる痛恨の不利に泣かされた。手塚調教師は「今日は積極的に動かしていって、いい負荷がかかった。出来としてはいい。前回は競馬をしていない。リベンジです」ときっぱり。７月１８日に札幌競馬場に向けて出発する予定だ。
