退任を発表したサウスゲートにベリンガムが感謝のメッセージ「信じられないほど素晴らしい人間」

AI要約

イングランド代表MFジュード・ベリンガムが、引退するガレス・サウスゲート監督に感謝の言葉を述べた。

サウスゲート監督は8年間の任期を終えて辞任し、最後の試合となったEURO2024決勝でスペインに敗れた。

ベリンガムは、サウスゲート監督の献身と情熱に感謝し、次の挑戦に向けての成功を祈っている。

退任を発表したサウスゲートにベリンガムが感謝のメッセージ「信じられないほど素晴らしい人間」

イングランド代表MFジュード・ベリンガムが、同国代表監督を退任することになったガレス・サウスゲート氏に賛辞を述べた。

現役時代にクリスタル・パレスやアストン・ヴィラなどでプレーしたサウスゲート監督は、引退後にミドルズブラやU-21イングランド代表を指揮。2016年にはイングランド代表の指揮官に就任した。

同国代表を指揮した期間では、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)でベスト4入りすると、2021年のEURO2020では準優勝に。2022年のカタールW杯ではベスト8に終わったが、今月のEURO2024では決勝進出を果たした。しかし、今大会の決勝ではスペイン代表に敗れ、またしても優勝を逃す結果となってしまった。

サウスゲート監督は16日、約8年間の任期を終えて辞任。スペインとの一戦が最後の試合となった。これに対し、同国代表で中盤を務めるベリンガムは、自身のインスタグラムを投稿。サウスゲート監督を「信じられないほど素晴らしい人間」と表現し、メッセージを綴っている。

「ガレスとそのスタッフの在任中の素晴らしい思い出に感謝したいと思う。チームの一員となったファンの視点から見ると、それは僕たちの国に希望と喜びを取り戻させた。素晴らしい感情のローラーコースターだった。非常に献身的で情熱的な人物に導かれたことは特権だった。ガレスは代表チーム史上最高の監督の一人であるだけでなく、信じられないほど素晴らしい人間だ。すべてに感謝する。次の章でも頑張ってください、ボス」