【阪神・岡田監督語録】「6時からしてたら3―0で勝ってたよ」巨人、広島敗れた後に勝てず「複雑やな」
阪神は西勇が序盤に2被弾を浴びて5点を失い、連勝が5で止まった
岡田監督は初回の攻撃への反省や、ホームランについてコメント
岡留、富田が点差を保ち、次の試合に向けて前向きな姿勢を示す
◇セ・リーグ 阪神3-5ヤクルト(2024年9月8日 神宮)
阪神は西勇が序盤に2被弾を浴びて5点を失ったことが響き、連勝が5で止まった。上位の広島、巨人が敗れる中で差を縮められなかった。岡田監督の取材対応は以下の通り。
―初回に送ってスムーズに攻撃に移れていたら。
「なあ。初めてちゃうか、この後半戦でバント(が決まらなかったのは)。まあ、(西勇が浴びた)ホームランはどうしようもないわ。2点差やったらな、ここの球場やったらな、全然大丈夫やのに」
―西もボール自体が悪かったわけではない。
「いやいや、だから、あそこも低い球やったけどなあ。ちょっと低め続けたからなあ、あれなあ」
―2点目の本塁打は失策と四球から。
「ああ、なあ。そら、防ぎようがないもんな、ホームランは。2点でな、踏ん張ってたらな。絶対、チャンスはあったけどな」
―振り返るよりも、次へ。
「うん。もうそんなん、しゃあないよ」
―岡留、富田が点差を保った。
「うん、抑えとったからな。余計やんか。なあ、(ブルペン陣は)何にも無理せんと。まあ、6時からゲームしとったら勝ってたよな。なあ、3―0やったな。なんで5時やったんやろ」
―普段通りの野球をやっていくだけ。
「ああ、まあ、今日は上が2つ負けてるのを分かってての試合やったからなあ。なんか複雑やな、そういうの」
―甲子園で仕切り直し。
「うん、そらそうや。そんな全部勝たれへんて」