「イングランドは寄せ集め」元プレミア得点王が決勝敗戦の母国代表をバッサリ!「スペインはチームだった」【EURO】

AI要約

イングランド代表がEURO2024でスペインに敗れ、2大会連続の準優勝となったこと。

クリス・サットン氏がイングランド代表の勇気不足を指摘し、スペインの美しいプレーと比較したこと。

大きな期待を裏切ったイングランド代表に対する厳しい声が続く中、失望は拭えない状況にあること。

「イングランドは寄せ集め」元プレミア得点王が決勝敗戦の母国代表をバッサリ!「スペインはチームだった」【EURO】

 悲願の初優勝を目ざしてEURO2024に臨んだイングランド代表は、決勝でスペインに1-2で敗北。2大会連続で準優勝に終わった。

 好タレントをずらりと擁しながら、乏しい内容でタイトルを逃したチームに厳しい声は少なくない。

 元イングランド代表FWのクリス・サットン氏は、英公共放送『BBC』で「イングランドは次のステップを踏み出すのに十分な勇敢さではなかった」と、ガレス・サウスゲイト監督のチームには勇気が足りなかったと主張している。

 プレミアリーグで得点王にも輝いた名手は「スペインがああいったプレーで優勝したのは、サッカーにとって良いことだ。スペインは美しい試合をし、イングランドはそうじゃなかった。スペインはチーム。イングランドは寄せ集めだ」と批判を続けた。

 期待が大きかっただけに、失望も小さくないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部