【松戸競輪・ガールズケイリンF】尾方真生 逃げ切りでビッグ初制覇「自分の走りで優勝できて良かった」

AI要約

松戸競輪の令和6年能登半島地震復興支援競輪ナイターG2「第20回サマーナイトフェスティバル」と「ガールズケイリンフェスティバル2024」の最終日が開催され、ガールズの11R決勝では尾方真生が初のビッグレース優勝を果たした。

尾方真生は待望の優勝を逃げ切りで達成し、「5年間の努力が実った。大きいレースでも逃げ切ることができて嬉しい」と喜びを語った。

尾方真生は次なる目標として、G1タイトルを目指し、11月に福岡で開催される競輪祭女子王座戦に向けてさらなるレベルアップを図ることを誓った。

【松戸競輪・ガールズケイリンF】尾方真生 逃げ切りでビッグ初制覇「自分の走りで優勝できて良かった」

 松戸競輪の令和6年能登半島地震復興支援競輪ナイターG2「第20回サマーナイトフェスティバル」と「ガールズケイリンフェスティバル2024」は15日、最終日を開催。ガールズの11R決勝は尾方真生(25=福岡)が逃げ切りでビッグレース初制覇を決めた。

 待望の瞬間を逃げ切りで決めた。「5年間、長かったけど自分の走りで優勝できて良かった。いつか大きいレースで逃げ切ることができればと思っていて、その通りになりました」と悲願成就を喜んだ。

 レースは前受けを選択。「山原(さくら)さんが仕掛けてきたのが見えたので、合わせて踏んでペースに入れた。踏み直しもできた」と完勝だった。

 ビッグ制覇の次に目指すのはG1タイトルだ。11月に地元福岡の小倉で行われる競輪祭女子王座戦に向けてさらなるレベルアップを図る。