【松戸競輪 ガールズケイリンフェスティバル2024 決勝】V最右翼は児玉碧衣 自分の間合いで仕掛ける

AI要約

松戸競輪場で開催中の令和6年能登半島地震復興支援競輪・「ガールズケイリンフェスティバル2024」は、最終日の決勝戦が行われる。決勝11Rの本命は児玉碧衣で、大会初Vを狙う展開となっている。

決勝11Rでは、児玉を中心に注目が集まっている。児玉は予選2の内容も悪くなく、自分のタイミングでスパートして優勝を狙う構えだ。ただし、スピード豊富な坂口や上昇中の当銘、好調な尾方も要注意である。

各選手のコメントから、児玉や坂口、当銘、尾方などが自力での勝負を意識していることがうかがえる。レース展開次第でどの選手も逆転の可能性を秘めている。

【松戸競輪 ガールズケイリンフェスティバル2024 決勝】V最右翼は児玉碧衣 自分の間合いで仕掛ける

 松戸競輪場で開催中の令和6年能登半島地震復興支援競輪・「ガールズケイリンフェスティバル2024」(優勝賞金340万円)はいよいよ最終日、決勝戦が行われる。決勝11Rの本社本命は大会初Vを狙う児玉碧衣だ。

 【11R】スピード豊富な坂口の逆転も

 実績上位の児玉が中心。1着がない児玉だが予選2の内容は悪くなかった。決勝は自分のタイミングでスパートして大会初優勝を飾る。スピードある坂口は仕掛ける位置次第で逆転がある。上昇中の当銘は好位確保から踏み込んで上位へ。好調尾方も侮れない。

 <1>児玉碧衣 山田英明さんにセッティングを見てもらい、初日よりも踏めていた。4コーナーでもう少し踏み直しができれば。人任せのレースをしないようにしたい。自力勝負。

 <2>山原さくら 自分のレースはできた。開催前は疲れを抜く感じでパールCと同じ調整だった。自力。

 <3>中野咲 児玉さんが強かった。差している感じはなかった。自在にやる。

 <4>坂口楓華 1周半を行こうと決めていた。道中で力んでしまって、もう少し流しても良かった。自力。

 <5>当銘直美 初日に比べれば並走のシーンも少なくて、最後は集中して追い込めた。調子はいい。前々へ。

 <6>尾方真生 もうちょっと車間を切って余裕を持って捲りに行けば良かった。バンクも軽くて脚の感じも良かった。自力基本。

 <7>小林優香 落ち着いて直線勝負と思った。最後は伸びたと思う。自力自在。