能登半島地震 災害関連死の合同審査会で新たに23件を認定

AI要約

19日、能登半島地震による災害関連死の認定が行われ、新たに23人が認定されました。

輪島市、七尾市、能登町、内灘町の申請が合同で審査され、災害関連死として認定された人数が明らかになりました。

これにより、能登半島地震による犠牲者は397人で、災害関連死は170人となる見込みです。

能登半島地震 災害関連死の合同審査会で新たに23件を認定

19日、災害関連死を認定する合同の審査会が開かれ、新たに23人が認定されました。これで能登半島地震による犠牲者は397人、このうち災害関連死は170人となる見込みです。

19日、輪島市と能登町、七尾市と内灘町の災害関連死の申請が合同で審査されました。その結果、輪島市で11人、七尾市で8人、能登町で2人、内灘町で2人のあわせて23人が新たに災害関連死として認定されました。一方、輪島市・能登町・七尾市でそれぞれ1人、あわせて3人が持病の悪化など災害との因果関係が認められなかったとして不認定となったほか、七尾市の1人が継続審査となりました。これで能登半島地震による犠牲者は397人、このうち災害関連死は170人となる見込みです。