小松原中不明金で実刑判決 詐欺罪など「立場を悪用」 宮崎地裁

AI要約

宮崎地裁で行われた判決公判にて、都城市・小松原中の学校名義の購買部口座から不正に引き出した被告に懲役3年4月の実刑判決が言い渡された。

被告は有印私文書偽造や同行使、詐欺罪などで告発され、求刑懲役6年の中、半数の実刑が確定した。

 都城市・小松原中の学校名義の購買部口座などから1200万円超を不正に引き出すなどして有印私文書偽造・同行使や詐欺罪などに問われた、同校元PTA職員の被告(29)の判決公判で、宮崎地裁(古川翔裁判官)は12日、懲役3年4月(求刑懲役6年)の実刑判決を言い渡した。