能登半島地震の被災地にエール 阪神梅田本店で「輪島の食祭」

AI要約

石川県輪島市が能登半島地震で被害を受けた特産品を集めたイベントが大阪で開催されている。

「輪島の食祭」では、被災した輪島市の食品や工芸品が販売され、参加者は故郷への想いを共有している。

イベントは復興支援の一環として開催され、被災した南谷良枝商店や輪島キリモト桐本泰一さんの参加が注目されている。

能登半島地震の被災地にエール 阪神梅田本店で「輪島の食祭」

能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市の特産品を集めたイベントが大阪の百貨店で開催されています。

阪神梅田本店で開かれている「輪島の食祭」では、能登半島地震で大きな被害を受けた輪島市の食品や工芸品などが販売されています。

このイベントは「被災した方を元気づけたい」という思いで開かれ、工場が半壊した中で、参加を決めた店舗もあります。

【工場が半壊した南谷良枝商店南谷美有さん】「自分たちが外に出て輪島が忘れ去られないようにこういうイベントをしてたくさんの方に知ってもらいたい」

参加者に共通するのは故郷への想いです。

【輪島キリモト桐本泰一さん】「ぼくは輪島が好きで」「(輪島を離れた人も)いずれ戻ってきたくなるような輪島に復興させたい」

このイベントは今月16日まで行われます。