“旬の味覚味わって”千葉県松戸市に採りたてのナシ寄贈

AI要約

千葉県松戸市内のナシ生産者団体が市にナシ100箱を寄贈

寄贈式では採りたての「幸水」と「豊水」のナシが寄贈された

ナシは市内約100か所の福祉施設や約4000人に届けられる

“旬の味覚味わって”千葉県松戸市に採りたてのナシ寄贈

 高齢者や子どもたちに旬の味覚を味わってもらおうと、千葉県松戸市内のナシ生産者でつくる団体が8月22日、市にナシ100箱を寄贈しました。

 松戸市役所で行われたナシの寄贈式に参加したのは、市観光梨園組合連合会の高橋治会長と、市梨研究会の山中幸子会長で、採りたての「幸水」と「豊水」のナシ100箱を市に寄贈しました。

 ナシの寄贈は1983年から毎年、行われていて、2024年のナシは気象条件にも恵まれ、例年より大ぶりの実が育ったということです。

 寄贈を受けた本郷谷健次市長は、「子どもたちやお年寄りが毎年、喜んでいる」と今回で41回目となる厚意に感謝していました。

 ナシは高齢者施設や児童館など市内約100か所の福祉施設、約4000人に届けられるということです。