親の職場を見学「こども参観日」 神戸のアパレルメーカーで開催／兵庫県
AI要約
神戸市の企業で開催された「こども参観日」では、社員の子どもたちが親の職場を訪れ、親子のコミュニケーションを深める機会となりました。
アパレルメーカーの「ワールド」が1991年から実施しているこのイベントは、親の仕事を知るだけでなく、名刺交換やデスク見学などを通じて働くことに対する理解を深めました。
また、布でフォトフレームを作るワークショップやSDGsの取り組みに触れることで、子どもたちは新たな学びを得ることができました。
夏休みの子どもたちが親の職場を訪れるイベント「こども参観日」が、兵庫県神戸市の企業で開催されました。
この「こども参観日」は、社員の子どもたちに親の仕事を知ってもらい、親子のコミュニケーションを深めてもらおうと、神戸市中央区に本社を置くアパレルメーカーの「ワールド」が、社員の提案を受け、1991年から実施しています
イベントは今回で35回目で、子どもたちは実際に親の職場を訪問し、社員と名刺交換を体験したり、デスクを見学しました。
また、親から直接仕事について教えてもらいながら、働くことへの理解と関心を深めていました。
この他、残った布でフォトフレームを作るワークショップも行われ、参加した子どもたちは「ワールド」のSDGsの取り組みも学んでいました。
