【速報】「大腸菌群検出」『アイスミルク』回収命令 京都・宮津市のアイスクリーム店が18日製造60個

AI要約

京都府丹後保健所は22日、製造した「アイスミルク」から大腸菌が検出されたとして、宮津市のアイスクリーム店に回収命令を出しました。

回収命令が出ているのは、宮津市のアイスクリーム店「黒岡冷菓」が今月18日に製造した、「カップアイスミルク」60個です。

大腸菌群とは、家畜や人の腸内に存在する大腸菌を含む細菌のかたまりで、製造の過程で手洗いが不十分であることなどが原因で食品に混入し、食べた場合、腹痛や下痢を起こす可能性があるということです。

【速報】「大腸菌群検出」『アイスミルク』回収命令 京都・宮津市のアイスクリーム店が18日製造60個

京都府丹後保健所は22日、製造した「アイスミルク」から大腸菌が検出されたとして、宮津市のアイスクリーム店に回収命令を出しました。

回収命令が出ているのは、宮津市のアイスクリーム店「黒岡冷菓」が今月18日に製造した、「カップアイスミルク」60個です。

京都府によると19日に食品衛生法に基づく抜き取り調査を行うため、丹後保健所の職員が「カップアイスミルク」を持ち帰り、成分を調査したところ、大腸菌群が検出される「陽性」となりました。

食品衛生法で「アイスミルク」は、大腸菌群が検出されない「陰性」でなければならないと規定されています。

混入した経緯や原因はまだわかっていません。

大腸菌群とは、家畜や人の腸内に存在する大腸菌を含む細菌のかたまりで、製造の過程で手洗いが不十分であることなどが原因で食品に混入し、食べた場合、腹痛や下痢を起こす可能性があるということです。

今のところ、健康被害の情報は寄せられていないということですが、府はこのアイスを食べたことがある人などは最寄りの保健所に連絡するよう呼びかけています。