五輪ハンド男子…『氷見市出身安平光佑は初戦クロアチア戦チーム初得点・第2戦はドイツと』チームは2連敗

AI要約

パリオリンピック、ハンドボール男子の初戦はクロアチアとの激戦。安平光佑選手が活躍し、チームを牽引。

試合は大接戦となり、終了間際まで勝敗が分からない展開。

第2戦はドイツとの対戦で安平が再び奮闘も、日本は連敗。

五輪ハンド男子…『氷見市出身安平光佑は初戦クロアチア戦チーム初得点・第2戦はドイツと』チームは2連敗

パリオリンピック、ハンドボール男子は、初戦、クロアチアと激突。

氷見市出身の安平光佑選手が躍動し、試合はオリンピック2度の優勝を誇る強豪相手に激闘となりました。

日本の司令塔、身長172センチ、小柄ながらスピードとテクニックでチームを牽引する安平。

開始直後、クロアチアの守備をかいくぐりチーム初得点をあげます。

その後も、格上を相手に臆することなく、攻撃の起点となり、シュートにパスと好プレーを見せます。

試合は、チーム最多10得点、安平が大車輪の活躍を見せ、終了間際まで分からない大接戦に。

しかし、残り30秒で1点を失った日本。

番狂わせとはならず、惜しくも敗れました。

そして第2戦、ドイツ戦。

序盤から相手にリズムを握られる展開となります。

それでも、日本は、安平が起点となり点をもぎ取ると、味方にパスを預けシュートをアシスト、司令塔の本領を発揮します。

後半、安平は、7メートルスローや正面から果敢にシュートを決めチームに勢いをもたらします。

しかし、強豪、ドイツの猛攻をとめることはできず、日本は26対37で敗れ2連敗です。