【パリ五輪】バスケット・ジョシュ・ホーキンソン選手が活躍 柔道・カナダ代表の出口ケリー選手は阿部詩選手に一本負け
長野県関係選手がパリオリンピックで活躍する中、バスケットボール男子や柔道女子などの結果が報告された。
バスケットボール男子の1次リーグ初戦でのジョシュ・ホーキンソン選手の活躍や、柔道女子52キロ級での出口ケリー選手の初戦敗退があった。
その他、カヌースラロームや総合馬術など様々な競技での県内選手の結果が紹介されている。
この週末に開会式が行われたパリオリンピック。長野県関係選手も続々と本番を迎え、県内からも声援が送られています。
バスケットボール男子の1次リーグ初戦・ドイツ戦。かつて信州に所属したジョシュ・ホーキンソン選手が13得点11リバウンドの活躍を見せます。
長野市ではPVもー。
しかし、ワールドカップ王者の強豪・ドイツに引き離され、77対97で敗れました。
応援した人:
「内容はめちゃくちゃ面白い試合だったので、次のフランス戦も頑張ってほしい」
柔道女子52キロ級には、出口ケリー選手が出場。1回戦の相手は、日本の阿部詩選手でした。
塩尻市では恩師や後輩などが応援ー。
阿部詩選手の投げを耐えていたケリー選手でしたが大外刈りで一本負け。悔しい初戦敗退となりました。
出口選手を指導した松商学園柔道部・手塚裕司監督:
「強気な姿勢でやっていたのはわかったので、この経験を次に生かしてほしい」
カヌースラローム女子の矢沢亜季選手は準決勝で17位に終わり、上位12人までの決勝には進めませんでした。
総合馬術の大岩義明選手は、2種目目のクロスカントリーを終えて個人で5位につけています。
熱戦は始まったばかり。県関係選手の活躍にも注目です。