「笑顔で滑りきれた」 スケボー 14歳・吉沢恋が「金」 15歳・赤間選手が「銀」 日本勢が大活躍 女子ストリート

AI要約

14歳の吉沢恋選手が金メダルを獲得し、15歳の赤間凛音選手が銀メダルを獲得。日本勢が大活躍したパリオリンピック女子ストリートスケートボード競技。

世界ランキング1位の吉沢選手が高得点を獲得し、トップに立つ一方、赤間選手は悔し涙を流す結果となる。吉沢選手は2大会連続の金メダルを獲得。

吉沢選手は「調子良かったなって思うし、笑顔で滑りきることができて良かった」と喜びを表現。日本勢の活躍が称賛される。

「笑顔で滑りきれた」 スケボー 14歳・吉沢恋が「金」 15歳・赤間選手が「銀」 日本勢が大活躍 女子ストリート

パリオリンピック、スケートボードでも女子ストリートで日本勢が大活躍。

14歳の吉沢恋選手が金メダル。

赤間凛音選手(15)が銀メダルとワンツーフィニッシュです。

出場3選手ともに金メダル候補と強さを見せる日本勢の中で、一番の輝きを見せたのは世界ランキング1位・オリンピック初出場の吉沢恋選手。

暫定2位で迎えたベストトリックの4本目で96.49の高得点をたたき出し、トップに立ちます。

一方、15歳の赤間凛音選手は、逆転を狙ったベストトリックの5本目で決めることができず、悔し涙を流しました。

この時点で優勝が決まった吉沢選手は、ラスト5本目も決め、吉沢選手が東京大会の西矢椛選手に次ぐ日本勢2大会連続の金メダル。

銀メダルの赤間選手とワンツーフィニッシュです。

吉沢恋選手:

やっぱりきょう調子良かったなって思うし、この重量感と…1位取って、ここまで頑張ってきて良かったなって思います。しっかり笑顔で滑りきることができたので良かったと思います。