ヒルトン福岡シーホークをみずほリース子会社が取得

AI要約

福岡市のホテル「ヒルトン福岡シーホーク」がみずほリースの子会社に取得されることが発表されました。

ホテルは地上35階建てで総客室数が1052室あり、観光・ビジネス両面の需要が期待されています。

シンガポール政府投資公社との契約により、今後運営や名称などに関する詳細は明らかになっていません。

ヒルトン福岡シーホークをみずほリース子会社が取得

福岡市のホテル「ヒルトン福岡シーホーク」について、「みずほリース」の子会社が取得することが発表されました。

「ヒルトン福岡シーホーク」を取得するのは、「みずほフィナンシャルグループ」の関連会社である「みずほリース」の子会社「エムエル・エステート」です。

「ヒルトン福岡シーホーク」は地上35階建てで総客室数が1052室です。

「みずほリース」によりますと、福岡空港や天神エリアから近く、福岡ソフトバンクホークスの本拠地である「みずほPayPayドーム」に隣接するなど、観光・ビジネス両面の需要が期待されるなどとしています。

2007年からホテルを保有するシンガポール政府投資公社=GICと今月下旬以降に契約を締結して、来月下旬以降に引き渡される予定です。

「みずほリース」は、ホテルの取得額のほか、今後の名称や運営などについて明らかにしていません。