フェスタ気分を先取り 飯田市内4会場でプレ公演【長野県】
AI要約
8月1～4日の「いいだ人形劇フェスタ2024」のプレフェスタが19、20日に開催され、幅広い世代が人形劇の魅力を楽しんだ。
公民館主事会が主催し、竜丘、東野、伊賀良、下久堅の4会場で公演が行われた。
伊賀良公民館では子どもたちが興味津々に劇を鑑賞し、フェスタの公式マスコットキャラクター「ぽぉ」も登場した。
8月1～4日の「いいだ人形劇フェスタ2024」の開幕を前に、フェスタ気分が味わえる「プレフェスタ」が19、20の両日、長野県飯田市内の4会場であった。子どもから高齢者まで幅広い世代が訪れ、人形劇の魅力を堪能した。
開幕前にムードを高めようと、公民館主事会が主催する恒例イベント。19日は竜丘と東野、20日は伊賀良と下久堅で計3劇団が公演した。
うち20日に伊賀良公民館であった公演には、約90人が来場。げきだんはてなが「とびだせ！ブッターマン」、「人形ボードビルなんだこりゃ」を上演した。
「なんだこりゃ」では身近な物が次々登場し、音楽に合わせてコミカルに動き回った。霧吹きスプレーが水鳥のように優雅に泳いだり、カラフルなボールがつながってイモムシのようにはったり。子どもたちは興味津々に見つめて、何の生き物か分かると元気な声で答えていた。
公演前にはフェスタの公式マスコットキャラクター「ぽぉ」もやってきて来場者を迎えた。
フェスタの参加証ワッペンは1枚700円。飯田文化会館をはじめとする市内の施設で販売している。
