小学生バスケ・第2回「ライケミカップ」和歌山県湯浅町で開催

AI要約

和歌山や近畿の小学生がバスケットボールの腕を競う「ライケミカップ」が、7月20日、和歌山県湯浅町の湯浅スポーツセンターで開かれました。

和歌山から広がるバスケットボールの楽しさと交流の輪を目指して、和歌山県有田市のライオンケミカルが主催した大会には、男女合わせて8チームが参加しました。

地元チームの広川レッドファルコンズが大会に参加し、子どもたちは仲間との絆を感じながら、バスケットボールに情熱を燃やしています。

小学生バスケ・第2回「ライケミカップ」和歌山県湯浅町で開催

和歌山や近畿の小学生がバスケットボ―ルの腕を競う「ライケミカップ」が、7月20日、和歌山県湯浅町の湯浅スポーツセンターで開かれ、男女あわせて8チームが熱戦を繰り広げました。

これは、バスケットボールの楽しさと交流の輪を和歌山から広げようと、和歌山県有田市の蚊取り線香メーカー・ライオンケミカルが中心となって、2023年から始めた大会です。2回目となる2024年は、和歌山と大阪から男女あわせて8チームが参加しました。

和歌山県広川町の「広川レッドファルコンズ」の6年生は「すごく頼れる仲間に恵まれて楽しいです。中学校へ行ってもバスケを続けて、より高いステージを目指したいです」と目を輝かせていました。

広川レッドファルコンズの梅本哲生コーチは、地元・有田地方で大会が開かれることについて「大会があることで子どもたちのやる気が上がり、県外のチームとも交流を深められるので、大変有難いです」と話しています。

大会では、同じく地元の和菓子メーカー株式会社総本家駿河屋もサポートに入り、子どもたちに鶴屋善右衛門の“鶴屋ロール”やおはぎ、ようかんを振る舞いました。