ピーチ、2024年冬ダイヤ販売開始。3つの新運賃タイプも全路線で適用スタート
ピーチ航空が冬ダイヤ期間の路線計画を発表し、新たな運賃体系を導入する。
国内線は関空～新千歳/福岡線を増便し、国際線は成田/関空～桃園（台北）線を増便する。
新運賃タイプには「スタンダード」「スタンダードプラス」「ミニマム」が含まれ、便利なオプションが付いている。
ピーチ（Peach Aviation）は8月21日、冬ダイヤ期間（10月27日～2025年3月29日）の路線計画を発表し、同期間搭乗分の航空券を発売した。
販売する全路線（国内線23路線・国際線12路線）のうち、旅行需要の拡大を踏まえて国内線は関空～新千歳/福岡線を増便し、国際線では成田/関空～桃園（台北）線を1日最大3往復に増便する。
また冬ダイヤから、分かりやすい運賃体系にリニューアルした3つの新運賃タイプ「スタンダード」「スタンダードプラス」「ミニマム」を適用する。例えばスタンダードは、座席指定や預け手荷物（1個）の料金があらかじめ含まれており、発券手数料も無料になる。
■ ピーチ国内線路線計画と1日あたりの運航便数 冬ダイヤ期間（2024年10月27日～2025年3月29日）
新千歳発着路線
新千歳～仙台：2往復
新千歳～那覇：1往復
成田発着路線
成田～新千歳：4～7往復
成田～福岡：4～6往復
成田～奄美：0～1往復
成田～那覇：2～3往復
成田～石垣：1～2往復
セントレア（中部）発着路線
セントレア～新千歳：2往復
セントレア～仙台：1往復
セントレア～那覇：1往復
関空発着路線
関空～新千歳：5～8往復
関空～仙台：3往復
関空～成田：2往復
関空～福岡：3～5往復
関空～長崎：1往復
関空～宮崎：1往復
関空～鹿児島：2往復
関空～奄美：0～1往復
関空～那覇：4往復
関空～石垣：1～2往復
福岡発着路線
福岡～新千歳：1往復
福岡～那覇：4往復
福岡～石垣：0～1往復
■ ピーチ国際線路線計画と週あたりの運航便数 冬ダイヤ期間（2024年10月27日～2025年3月29日）
羽田発着路線
羽田～桃園（台北）：7往復
羽田～仁川（ソウル）：7往復
羽田～浦東（上海）：7往復
成田発着路線
成田～桃園：14～21往復
セントレア（中部）発着路線
セントレア～桃園：7往復
関空発着路線
関空～桃園：21往復
関空～高雄：7往復
関空～仁川：28往復
関空～香港：14～21往復
関空～浦東：7往復
関空～バンコク（スワンナプーム）：7往復
那覇発着路線
那覇～桃園：21往復
