愛車が“勝手に改造”される衝撃光景「サイテーすぎる」 妻ぼう然の真相にネット祝福

AI要約

クルマ愛好家の夫が妻の軽自動車にレース仕様のシートをサプライズで取り付け、驚きと喜びを呼んだエピソード。

妻は最初は驚きと恥ずかしさを感じたが、夫の誕生日プレゼントの気持ちを理解し、笑い話にして受け入れる。

ネットユーザーからは、夫婦の仲の良さやクルマに対する情熱が称賛され、応援の声が寄せられている。

愛車が“勝手に改造”される衝撃光景「サイテーすぎる」 妻ぼう然の真相にネット祝福

 普段の移動のために使っている軽自動車、いつも通りに朝の出勤のために乗ろうと思ったら、衝撃が走った。運転席がフルバケットの“レース仕様”に改造されているではないか。ホンダ車が大好きなクルマ愛好家の夫婦、妻の足車に訪れた謎の現象に、「ほんま、サイテーすぎる」。一体、誰の仕業なのか? その背景には、サプライズの“いい話”があった。

 大衆的な軽乗用車として知られるホンダ・ライフだが、運転席を開けたらびっくり仰天。ドイツ製のレカロの本格的なレース仕様のシートが取り付けられている。

「サイテーや、ほんま、サイテーすぎる 朝乗ろうとしたら運転席フルバケになっとった だれがこんなクソボロにフルバケつけるんかいやWWWWWWWWWWWいい加減にしろWWWWWWWWWWWWWW」

 驚きとぼう然の思いをXに投稿したのは、めい(@b_cn31)さん。「24歳HONDA車好きの夫婦二人暮しです」と自己紹介。愛車コレクションは筋金入りで、「メインは、1993年式インテグラDC2と2005年式S2000 AP2と、2010年式CIVIC typeR FD2です。今回の車は、足車として使っている、1999年式ライフ JB1です!」と教えてくれた。

 しかし、愛車が見知らぬ“魔改造”とは、驚天動地。ホンダ・ライフに訪れた驚きの事態の真相とは。

「車庫で夫が違う車の作業しているのは知っていましたが、家に帰ってこないので、おかしいなと思いつつ眠気に負けて寝てしまいました。それで、翌日出勤しようといつも通りドアを開けてみたら、運転席がレカロのフルバケットに変えられていました(涙)」

 なんと、“犯人”は同じくクルマ大好きの夫だったそうだ。

「足車なのでいじってほしくなかったのですが、この前も知らないうちにホイールが無限(アフターパーツのブランド)のホイールに変えられていたりと勝手にどんどん派手になっていきます(笑)」。キーポイントになるのが、今回の運転席改造は、妻のめいさんへの誕生日のサプライズプレゼントだったとのこと。ちょっと破天荒だが、夫の“クルマ愛”がほほえましい。

 めいさんは改めて、「最悪だと思いました、、すごく安値で買った車なのに、車体より高いシートが付いてしまって恥ずかしすぎます、、いじった本人は、先日私の誕生日だったのでサプライズで驚かせたいという気持ちだったみたいです。もう笑い話にして乗ってますが、その日は頭を抱えました…」と心境を明かす。

 投稿は大反響。閲覧数は65万回を超えており、「素敵な誕生日プレゼントですね!」「おもろすぎるwww」「ええやん!羨ましいで!!!」「次はハンドルシフトになるのかな 大改造だな…」と、爆笑と祝福の声が続々寄せられている。

 めいさんは「一応5速マニュアル車なので、もう開き直ってVTEC搭載のスポーツカーと思って乗りたいと思います」と、ホンダ車好きらしいコメントを寄せてくれた。魔改造でパワーアップするライフ愛車の今後に目が離せない。