メルセデスGクラスをレトロな外観にチューニング「カーレックス デザイン Gヴィンテージ」ゲレンデヴァーゲンにパワーアップとレトロな外観を!

AI要約

「Gヴァーゲン」は40年以上前からメルセデスのアイコンとして存在しており、カーレックス デザインの手による「Gヴィンテージ」はよりクラシックなスタイルにチューニングされている。

レトロなデザインの20インチホイールや高出力のエンジンなど、現行の「Gクラス」と「メルセデスAMG G63」のテクノロジーが融合されている。

価格は希望者のみとなっており、非常に高額であることが予想される。

メルセデスGクラスをレトロな外観にチューニング「カーレックス デザイン Gヴィンテージ」ゲレンデヴァーゲンにパワーアップとレトロな外観を!

レトロな「Gヴァーゲン」、好きですか?メルセデスは40年以上前から「Gクラス」をプログラムに組み込んでいる。以来、このオフロード車は真のアイコンとなっている。「Gクラス」はチューナーの間でも人気が高く、ブラバスのようなワイルドなコンバージョンが常に存在する。そして、「Gクラス」のコンバージョンを専門とするポーランドのチューナー、カーレックス デザインのポートフォリオに、「Gヴィンテージ(G-Vintage)」というモデルが加わった。

その名の通り、メルセデスの過去の要素を取り入れた、よりクラシックなスタイルにチューニングされている。クロームメッキのトリムエレメントを備えた新しいフロントバンパー、サイドのクロームメッキのランニングボード、メルセデスの星の代わりにカーレックスのロゴをあしらったグリルデザインなどだ。

しかし、この角張ったオフローダーの最も印象的なディテールは、レトロなデザインの20インチホイールだろう。1950年代から存在するホイールにインスパイアされたこのルックは、「Gクラス」にも採用されている。さらに、往時を彷彿とさせる特別なホワイトバンドタイヤが装着されている。

全体的な外観は、現行の「Gクラス」、より正確には「メルセデスAMG G63」のテクノロジーと組み合わされている。チューナーにふさわしく、技術的な基盤は標準のままではない。カーレックスは正確な変更点を明らかにしていないが、「Gクラス」の出力は805馬力(!)、最大トルクは1,020Nm(!)としている。

「Gヴィンテージ」の0から時速100kmでの発進速度は明らかにされていないが、最高速度は260km/hと言われている。価格も希望者のみとなっており、これも決して安くはないことを示唆している。ベーシックな車両だけでも高価で、「AMG G63」はすでに少なくとも18万9,329ユーロ(約3,030万円)もする。