ギャングの親分はイーストウッドの大ファン!?「ジガルタンダ・ダブルX」予告公開

AI要約

タミル語映画「ジガルタンダ・ダブルX」の予告編がYouTube公開。新たな場面写真も到着した。

1970年代のインド南部タミル地方を舞台とした物語で、警察官採用試験に受かるものの捕らえられた主人公がギャングの親分の暗殺を命じられ、シーザー主演映画の監督として近付こうとする様子が描かれる。

出演者は「希石」のラーガヴァー・ローレンス、そして「女神たちよ」のS・J・スーリヤー。映画撮影をしているシーザーとキルバイの場面写真も公開。

ギャングの親分はイーストウッドの大ファン!?「ジガルタンダ・ダブルX」予告公開

タミル語映画「ジガルタンダ・ダブルX」の予告編がYouTube公開。新たな場面写真も到着した。

「ピザ 死霊館へのデリバリー」のカールティク・スッバラージが監督を務めた本作は、1970年代のインド南部タミル地方を舞台とした物語。公開された予告には、警察官採用試験に受かったものの、着任間近に身に覚えのない殺人罪の容疑で捕らえられたキルバイが、復職の条件としてギャングの親分シーザーの暗殺を命じられる様子が収められた。クリント・イーストウッドの西部劇の大ファンだというシーザーに近付くため、キルバイはサタジット・レイの弟子と身分を偽り、シーザー主演映画の監督に名乗りを上げる。

「希石」のラーガヴァー・ローレンスがシーザー、「女神たちよ」のS・J・スーリヤーがキルバイ役で出演。場面写真には、映画撮影をしているシーザーとキルバイの姿が捉えられた。

「ジガルタンダ・ダブルX」は9月13日に東京・新宿ピカデリーほかで公開。

(c)Stone Bench Films (c)Five Star Creations(c)Invenio Origin