夏のボーナス「80万円台」過去最高水準！ 「4.6％」増加で“おこづかい”が増えた人の割合は？
今年の夏のボーナスは過去最高水準で846,021円となり、増加する一方で実際にお小遣いが増えている人は少ないことが明らかになった。
厚生労働省の発表によると、将来の年金の受給額が現在よりも低くなる見通しが示され、年金について不安視する声もあがっている。
人気アニメ『鬼滅の刃』の新作アニメが三部作で制作されることが発表され、多くのファンから期待が高まっている。
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」（毎週月曜～金曜 6:00～9:00）。この記事では、7月1日（月）～7月5日（金）の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
一般財団法人 労務行政研究所が実施した調査によると、今年の夏のボーナスは東証プライム上場企業の全産業ベースで846,021円と、去年と比較して4.6％増加。調査開始以来初の80万円台で過去最高水準となったことが分かりました。
ところが、ソニー損害保険株式会社の調査では、ボーナスは過去最高水準となる見込みにもかかわらず、8割以上の人が、お小遣いが増加しておらず、増加した人はおよそ1割だったということです。
これらの調査結果を受けて、夏休みのユージに代わってパーソナリティを代演したモデルでタレントのJOYさんは「（お小遣いは）全然増加していないんだね」と驚いていました。
厚生労働省は7月3日（水）、5年に1度おこなわれる年金の財政検証の結果を公表。.現役世代の平均的な手取り額と年金額を比べた「所得代替率」が、33年後には現在より2割ほど低くなる見通しを明らかにしました。
このトピックに、代演パーソナリティをつとめたお笑いタレントのふかわりょうさんは「年金って、ちょっと不安視してしまうところもあるんですけれども。受給年齢も変わりましたし、そこら辺は時代とともに変わっていくのかもしれないですけど、どうなんでしょうかね……」と案じていました。
人気アニメ「鬼滅の刃」シリーズの新作アニメ『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』が三部作で製作されることが発表されました。なお、公開時期などは後日発表されるとのことです。
夏休みのユージに代わってパーソナリティを代演したお笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイさんは、普段あまり漫画は読まないそうですが、「鬼滅の刃」は全話読破したといい「『鬼滅の刃』は、すごくのめり込めるというか、素敵なシーンがたくさんあって感動しましたよ。やっぱり泣けちゃいますよね。漫画を読んで泣いて、読むスピードが落ちたのは初めてでした」と話していました。
