七夕の短冊「お子さんに書かせてください」だと…!? 23時半、園への提出物に気づいた母の“起死回生の一手”が話題 「見事です」

AI要約

子育てや仕事、家事に追われる中、提出物を忘れてしまった母親が1歳児の筆跡を捏造してしまうエピソード。

捏造に至るまでの経緯や躊躇、そして捏造された短冊が提出されるまでの一連の流れ。

17万いいねを集めたこの告白が、子育てをする親たちから共感を得ている様子。

七夕の短冊「お子さんに書かせてください」だと…!? 23時半、園への提出物に気づいた母の“起死回生の一手”が話題 「見事です」

慌ただしい子育て。仕事に家事に追われてちょっと一息ついたタイミングで、思わぬ積み残しが見つかるものです。例えば、雑巾やエプロン、書類など学校園への提出物。Xユーザーエモちゃん(@ek_40803)さんの深夜の告白にXユーザーの「あるある」が広がっています。

「1枚は保護者の願い、もう1枚はお子さんに書かせてあげてください」という明日提出の短冊に23:30に気付いてしまい、1歳児の筆跡を捏造した」とコメントともに公開された写真。「いっぱいたべておおきくなってね」はわが子を思う母の慈愛、もう1枚の短冊は引っかくように書かれた1歳児…ではなく、エモちゃんさんのよる偽造です。

気付いたのは深夜。提出は翌日朝。当然熟睡している1歳児を起こして「書かせてあげる」ことなどできません。捏造はやむにやまれぬ行為だったのでしょう。エモちゃんさんに聞きました。

ーー捏造に至るまで躊躇はございましたか。「提出を忘れたふりをしようかな」と葛藤はございましたか。

「全くありません。まだペンも触ったことのない赤ちゃんで七夕もわからず、特に子どもが楽しみにしている様子はなかったので」

ーー1歳児の筆跡は練習したのでしょうか。

「特に下書きなどせずスッと書きました。家事と仕事がまだ残っており急いでいたもので…普段の子どもの腕の動かし方から想像するにこのような筆跡になるだろうなと考えて書きました」

捏造された短冊の「その後」ですが、「保育園バッグに入れてそのまま渡したので(保育士さんとのやりとりは)特にやり取りはありませんでした」(エモちゃんさん)とのことです。

17万いいねを集めた母の告白。「可愛いと思ったらお母さんが書いたんですね」「見事な捏造です」「子供が書いたようにしか見えない」などの声が寄せられました。

7月7日は七夕(旧暦の伝統的七夕は2024年は8月10日)、エモちゃんさんの願いごとが届きますように。

(まいどなニュース・竹内 章)