米テキサス州で炎天下に捨てられた子犬8匹を保安官補2人が救助! 引き取り手もすべて決まる

AI要約

米テキサス州で猛暑の中、置き去りにされた8匹の子犬が保安官補に救助される。

子犬たちはペットキャリーの中で日陰も水も食べ物もない状態で見つかり、地元の動物保護センターに連れて行かれた。

残る子犬たちも全て引き取り手が決まり、子犬たちの未来が明るい方向に向かう。

米テキサス州で炎天下に捨てられた子犬8匹を保安官補2人が救助! 引き取り手もすべて決まる

 米テキサス州で猛暑の中、置き去りにされた8匹の子犬を2人の保安官補が救助した。

 同州タラント郡保安官事務所に6月24日、市民から「炎天下、子犬が捨てられている。このままだと死んでしまう」との通報があった。

 保安官補のヘイリー・ドリューさんとコリン・スティーブンソンさんが現場に駆けつけたところ、野原に8匹の子犬が入れられたペットキャリーが放置されていた。この日の気温は約38度。日陰もなく、水も食べ物もない状態だった。

 2人はすぐに子犬たちを地元の動物保護センターに連れて行き、必要な治療とケアをしてもらった。子犬はシェパードのミックス犬で生後6週間ほど。1~2日、放置されていたとみられる。

 コリンさんはそのうちの1匹を引き取った。

 同保安官事務所が複数の写真とともに状況を説明した記事を投稿すると、明らかに危険を承知した上で子犬たちを置き去りにした飼い主への激しい非難と、事務所の適切な判断に対する称賛と感謝のコメントが寄せられた。

 喜ばしいことに、その後、残る子犬たちの引き取り手も全て決まったそうだ。

 8匹の未来に幸あれ!