早くも「Galaxy Ring 2」の特許情報? ディスプレイまで搭載されるらしい

AI要約

Samsungの新製品発表会でGalaxy Ringの発売がアナウンスされ、スマートリングが身近になりそう。

NeowinがGalaxy Ring 2に関する特許情報を報じ、デザイン変更やディスプレイ搭載の可能性が浮上。

スマートリング市場は黎明期であり、Galaxy Ringの進化や課題に期待しつつ、今後の発展が楽しみ。

早くも「Galaxy Ring 2」の特許情報? ディスプレイまで搭載されるらしい

本命は次世代モデル?

Samsung(サムスン)の新製品発表会「Galaxy UNPACKED 2024」にて、ついにGalaxyシリーズで初のスマートリングとなる「Galaxy Ring」の発売がアナウンスされました。

日本国内での販売は未定ですけど、これでスマートリングという製品カテゴリが、いっそう身近になりそうですよね。

このほどNeowinは、Galaxy Ringの発売に先駆け、早くも次世代の「Galaxy Ring 2」にまつわる特許情報について報じました。米国特許出願公開(United States Patent Application Publication)から明らかになった新情報では、次のGalaxy Ring 2で、大きくデザイン変更される可能性も。

Galaxy Ringには、指輪ならではのサイズ合わせが簡単でない事情があるようです。Galaxy Ring 2でも、指に丸くはめる内側の形は変わりません。しかしながら、なんと外側は一部にフラットなエリアが用意され、そこにAMOLEDディスプレイが搭載されるかも。

これで、スマホの画面なしで、指輪だけでもいくらかデータチェックができるようになる、とされていますね。

スマートリングという製品自体は、もちろんGalaxy Ring以前にもありました。とはいえ、まだまだ黎明期の段階にあるという位置づけも事実でしょう。iPhoneだって、初代より2代目の「iPhone 3G」で、大きく世界へ飛躍したイメージがあります。Galaxy Ringも注目ですけど、さらに進化する2代目に期待してみるという流れは十分ありでしょうか。

まだ特許情報のみですが、スマートリングだけで、簡単なヘルスケアデータや通知をチェックできると、より便利なことは間違いありませんよね。

ただし、追加でディスプレイを搭載させるとなると、バッテリや防水性能、さらには販売価格など、いろいろな課題も出てきます。それも含めて、今後の発展が楽しみですよね~。

Source: Neowin