【虎に翼】寅子、退任する穂高の言葉に真っ向意見

AI要約

俳優の伊藤沙莉がNHKの連続テレビ小説『虎に翼』で主人公を演じる。今回は日本人男性とフランス人女性の離婚調停を担当し、子供の栄二についても描かれる。

寅子は穂高の最高裁判事退任を知らされ、祝賀会に出席することになる。物語は女性初の法曹界進出の実話を基に、事件や裁判解決の爽快感も楽しめる。

【虎に翼】寅子、退任する穂高の言葉に真っ向意見

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第68回では、寅子は日本人男性とフランス人女性の離婚調停を担当。2人の間の子の栄二(中本ユリス)については両親ともに親権を手放したがり、栄二が心を閉ざす様子が描かれた。最高裁では「尊属殺の規定」に関するある判決が言い渡され、判事の中には穂高(小林薫)の姿も。第69回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、栄二の心を開くことができない中、寅子は穂高が最高裁判事を退任することを知らされるという。桂場(松山ケンイチ)に手伝ってくれと言われ、うっかり引き受けてしまった寅子。気まずい気持ちのまま退任記念の祝賀会に出席する。桂場、久藤(沢村一樹)、多岐川(滝藤賢一)らが集まる中、寅子は穂高の言葉に真っ向から意見する。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。