明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、両親から見放された少年を救う方法を模索

AI要約

伊藤沙莉が主演する連続テレビ小説『虎に翼』の第14週が放送される。今回のエピソードでは、寅子が離婚調停を担当し、栄二の窃盗事件に対処する。一方、最高裁では穂高が重要な判決に関わる。

本作は三淵嘉子さんをモデルにした作品で、法曹の世界に挑む主人公寅子の活躍が描かれる。爽快感溢れるストーリーが展開される。

連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合で放送中で、毎週月曜から土曜に放送されている。

明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、両親から見放された少年を救う方法を模索

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第14週「女房百日 馬二十日?」(第68回)が7月3日に放送される。

 連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。

■第68回あらすじ

 寅子は日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当。2人の間に生まれた栄二(中本ユリス)は窃盗事件を起こし、両親ともに親権を手放したがっていた。責任を押し付け合う姿に心を閉ざしていく栄二。寅子は栄二を救う方法を模索する。

 一方、最高裁では「尊属殺の規定」に関するある判決が言い渡される。15人の最高裁判事の中には穂高(小林薫)がいた。

 連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜~土曜8時ほか放送。