『虎に翼』第14週 ひょんなことから有名人になった寅子は…

AI要約

俳優・伊藤沙莉が主演する連続テレビ小説『虎に翼』の第14週がスタート。寅子は有名人となり仕事に追われる日々を送る。家庭を顧みないことが気になりつつも、星の本の改稿作業を手伝うことになる。

家裁での離婚調停や窃盗事件対応など様々な案件が寅子に舞い込む。息子の栄二は親権を巡って揉め事が起き、寅子はその複雑な事情に巻き込まれていく。

穂高の退任記念祝賀会に出席する中、寅子はさまざまな人間模様に触れ、自らの信念と家庭との間で揺れ動く姿が描かれる。

『虎に翼』第14週 ひょんなことから有名人になった寅子は…

 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第14週「女房百日 馬二十日?」が、7月1日にスタートする。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

■第14週「女房百日 馬二十日?」のあらすじ

ひょんなことから有名人になった寅子(伊藤沙莉)はますます仕事に追われるように。家庭を花江(森田望智)に任せきりになっていることが気になるが、星朋彦(平田満)の本の改稿作業の手伝いを引き受けてしまう。長官室を訪ねた寅子は星の息子・航一(岡田将生)と出会う。一方、家裁では日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当。息子・栄二(中本ユリス)は窃盗事件を起こし、両親ともに栄二の親権を手放したがっていた。栄二の心を開くことができない中、寅子は穂高(小林薫)の退任記念の祝賀会に出席する。