「虎に翼」“航一”岡田将生「実はいい人?」寅子と「再婚フラグ」本に寅子の名前も載る

AI要約

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第67話では、寅子と航一が改稿作業に励む様子や家事部と少年部の親睦が描かれる。

 寅子の名前が載った改稿した著書や星朋彦長官の死、そして視聴者の反応についても紹介される。

 物語の舞台である昭和の法曹界や出演者、制作陣、主題歌なども紹介される。

「虎に翼」“航一”岡田将生「実はいい人?」寅子と「再婚フラグ」本に寅子の名前も載る

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第67話が2日に放送された。

 ※以下ネタばれを含みます。

 あらすじは、休日返上で航一(岡田将生)と改稿作業をする寅子(伊藤沙莉)。航一はおだやかだが考えていることが全く読めない。戸惑いながらも改稿作業を楽しむ寅子。一方、家庭局では、家事部と少年部の親睦を深めようと寅子が昼食会を企画するが、まったくうまくいかない。

 改稿した著書には、寅子の名前も載った。そして、星朋彦長官(平田満)が亡くなる。

 X(旧ツイッター)には「さすが岡田将生!クセつよの役上手いなぁ」「再婚フラグ…」「この後の展開のコアになる発言w」「優未ちゃんを見てあげてよ…」「心開いてるんかい(笑)」「おおー!!ここで雄三さんの夢が!!寅子によって!!叶う!!!」「久しぶりの優三さん」「こういちさん、実はいい人?」「案外まともな人だった!」「名前が並んじゃった」「店内から拍手が」「泣きそう 2回目」「朗読からのナレ死…」などとコメントが並んだ。

 日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

 朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

 石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。