立憲代表選の4候補、投開票を前に最後の街頭演説 “政権交代”訴え

AI要約

立憲民主党代表選挙の候補者が最後の街頭演説を行い、政権交代への政策を訴えた。

候補者それぞれが若者支援、社会支援、政権交代の意義、消費税の問題に言及した。

地方遊説を終えた候補者は支持拡大を訴え、23日に新代表が決定される。

立憲代表選の4候補、投開票を前に最後の街頭演説 “政権交代”訴え

 立憲民主党の代表選挙の4人の候補者は、23日の投開票を前に最後の街頭演説に臨み、政権交代の実現に向けたそれぞれの政策を訴えました。

「『親ガチャ』という言葉を死語にしましょう。全ての若い人子どもたちが日本に生まれてよかったと言える、国ガチャに当たった国に私はしたい」(立憲・野田元総理)

「社会を支えてくれている、すそ野のように支えてくれている、そういう人たち一人一人を大事にするまっとうな政治を私は取り戻したい」(立憲・枝野前代表)

「最も難しい3年間を、私は政権交代前夜まで持ってこさせていただいた。どうかその党の再生力を国の再生に使わせてください」(立憲・泉代表)

「私は消費税の食料品のゼロ税率、毎日食べるものです。私たちの命をつなぐ食料です。そのゼロ税率これ絶対自民党言えないですよ」(立憲・吉田晴美議員)

 4人はこれまで、全国11カ所で地方遊説を行いました。地方議員や党員・サポーターによる郵便投票が20日に締め切られるため、それぞれの陣営は直前まで支持拡大を訴えることになります。

 投開票は23日午後に行われ、新代表が決定します。(ANNニュース)