【立憲代表選】野田元総理が国会議員の支持を約3割固めリード 続く枝野前代表との決選投票にもつれこむ可能性も

AI要約

立憲民主党の代表選挙では、野田元首相が約3割の支持を固めてリードしている。

FNNの取材によると、現時点で野田氏が40人の支持を得ており、枝野前代表が続いている。

代表選で決まるのは国会議員票だけでなく、地方議員や党員・サポーターの票も重要であり、決選投票に向けての展開が注目されている。

【立憲代表選】野田元総理が国会議員の支持を約3割固めリード 続く枝野前代表との決選投票にもつれこむ可能性も

立憲民主党の代表選挙は、投開票が5日後に迫っています。

FNNが国会議員の動向を取材したところ、野田元首相が約3割の支持を固めリードしていることがわかりました。

FNNの取材では、立憲の136人の国会議員のうち、野田氏が現時点で約40人の支持を固めトップで、30人近くの支持を集めた枝野前代表が続いています。

泉代表と吉田衆議院議員は20人程度と伸び悩んでいます。

ただ、30人近くの動向が明らかになっておらず、立憲の代表選では、国会議員票以外に、地方議員や党員・サポーターの票などが全体の6割以上のポイントに換算されます。

FNNの世論調査で、次の代表に最もふさわしいと思う人を聞いたところ、立憲の支持層では、52%の野田氏を27%の枝野氏が追いかける情勢でした。

代表選の1回目の投票でどの候補も過半数を得られず、野田・枝野両氏による決選投票にもつれこむ可能性もあります。