母親の在留資格得るため日本人との“偽装結婚”依頼か 中国籍の男（34）・“偽装結婚ブローカー”の女ら5人逮捕 警視庁
AI要約
中国籍の息子やブローカーら5人が、母親の在留資格を得るために日本人との偽装結婚を試み、逮捕された。
主犯格である王容疑者は、ブローカーに依頼し73歳の日本人男性との婚姻届を提出し、成功報酬として60万円を支払っていた。
ブローカーの鞠容疑者は偽装結婚を知らなかったと主張しているが、他の4人は容疑を認めている。
母親の在留資格を得るため、日本人との偽装結婚を依頼した疑いで中国籍の息子やブローカーの女ら5人が逮捕されました。
中国籍の王浩容疑者（34）は2020年、母親の在留資格を取得させるため、ブローカーの鞠静容疑者（44）に依頼し、73歳の日本人の男との婚姻届を提出した疑いがもたれています。
鞠容疑者はスナックを経営しながら偽装結婚ブローカーをしていたとみられ、王容疑者親子から成功報酬として60万円を受け取っていたということです。
調べに対し、鞠容疑者は「偽装結婚とは知らなかった」と容疑を否認していますが、他の4人は容疑を認めています。
