高橋茉莉さんの訃報「これ国民民主党だけの責任じゃないからね」新藤加菜氏が思い述べる

AI要約

新藤氏が、高橋さんの訃報を受けて国民民主党に対する思いを述べる。

新藤氏が政党関係者の対応や社会全体の誹謗中傷について考察する。

高橋さんの訃報と国民民主党の公認内定取り消しの経緯について記述する。

 東京都港区議会議員の新藤加菜氏(31)が10日までにX(旧ツイッター)を更新。4月の衆院東京15区補欠選挙で国民民主党の公認候補に内定し、その後に取り消された高橋茉莉さんの訃報を受け、思いを述べた。

 新藤氏は、高橋さんの訃報を報じた記事を添付し「これ国民民主党だけの責任じゃないからね」と言及。「公認内定取消しになった騒動の後も、話題性だけで面白がって接した政党関係者いたでしょう」と指摘し「メンタルケアする気もなく、彼女の過去を共に背負う覚悟もなく面白がって近づいてさ。自分でわかるでしょう?」と訴えた。

 続けて「社会全体でも、公人に対しての批判を超えた誹謗中傷について、再考するタイミングに来ていると思います」と率直な思いをつづり「心よりご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。

 高橋さんは今月4日、東京都内の自宅マンション敷地内で倒れているのを発見され、搬送先の病院で死亡が確認されたことが9日、明らかになった。

 国民民主党は今年2月、高橋さんの公認内定を1度発表した後に、「法令違反の可能性がある行為」を理由に、内定を取り消したことを発表していた。

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