移民船転覆150人超不明か

AI要約

国際移住機関によると、モーリタニア沖で移民を乗せたボートが転覆し、15人が死亡。乗客約300人のうち、行方不明者は150人以上に達している。

事故の詳細や救助状況については不明だが、移民が危険な航海を強いられる現状が浮き彫りになっている。

モーリタニアを含むアフリカの沿岸部では、移民や難民が命を賭けて危険な航海に挑む事例が後を絶たない。

 【カイロ共同】国際移住機関は24日、アフリカ西部モーリタニアの沖合で移民を乗せたボートが転覆し、15人が死亡したと発表した。約300人が乗っていたとされ、行方不明者は150人を超えるとみられる。