山形県の農家菅野芳秀さんが訴える小規模農家の危機と自給度の高い循環型社会をつくる試み

AI要約

農業基本法が改正された中、小農学会の総会で持続可能な「農」のあり方を考える山形県の農家菅野芳秀さんの基調講演が行われた。

菅野さんは小規模農家の危機を訴えつつ、「時代の転換期だからこそ希望はある」と呼びかけ、地域づくりの重要性を強調した。

菅野さんの提案として、食と農とエネルギーを基本に自給度の高い循環型社会を築く取り組み「レインボープラン」と「置賜自給圏構想」が紹介された。

山形県の農家菅野芳秀さんが訴える小規模農家の危機と自給度の高い循環型社会をつくる試み