軽自動車が電柱に衝突 後部座席の生後5カ月の乳児が死亡 大阪
大阪市鶴見区で軽乗用車が電柱に衝突し、生後5カ月の乳児が死亡
乳児は女性の娘で、チャイルドシートがあった後部座席にいた
事故原因や乳児の着用状況を調査中
13日午前3時40分ごろ、大阪市鶴見区諸口1丁目の市道で、近くに住む女性(24)が運転する軽乗用車が電柱に衝突する事故があった。後部座席にいた生後5カ月の乳児が病院に搬送され、その後死亡が確認された。
鶴見署によると、乳児は女性の娘で、事故で頭などを強く打ったという。後部座席にはチャイルドシートがあったといい、乳児の着用状況や、事故原因を調べている。女性と助手席に乗っていた知人の20代男性の2人も病院に搬送されたが、命に別条はないという。現場は中央線のない直線道路。(宮坂知樹)