【納得】なぜか「誰からも好かれる人」が必ず習慣にしている、たった1つのこと

AI要約

『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』は韓国でベストセラーとなった本で、気分のコントロールが人生をコントロールする重要性を教える。

本書では、他人への気配りや配慮をする習慣がいい人としての重要な要素であり、人間関係を築く上での大切さを強調している。

気配りや配慮ができる人がいい人であり、そのような関係性を大切にすることがストレスを減らし、豊かな人間関係を築くことにつながる。

【納得】なぜか「誰からも好かれる人」が必ず習慣にしている、たった1つのこと

 「毎日を気分良く過ごしたい」「他人に振り回されるのをやめたい」「自己肯定感を高めたい」……そんなあなたにおすすめなのが、韓国で10万部を超えるベストセラーとなった『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』(キム・ダスル著、岡崎暢子訳)だ。「気分」がコントロールできれば人生もコントロールできる。本書では、「気分」をコントロールし、最高の一日を一生続けるためにいますぐ取り入れられる習慣をお伝えする。

● 「即レス」を習慣にするべき理由

 人付き合いにおける「いい人」っていうのは、特別に優れた人のことじゃない。ゴージャス なイベントを開催してくれる人でもない。ただ、相手のことを考えられる人のことだ。

 例えば、SNSを見るときには真っ先に相手のメッセージに返信する。動画でも見て時間を潰そうかなというヒマな時間にも、まずは相手にメッセージを送ることからやり、趣味やゲームを始める前にも相手のことを考えられる人。

 しばらく連絡ができそうになければ自分から先にひと言断りを入れておく。急用で連絡できなかったときは真っ先に詫びを入れる。一緒に出掛けるときの行き先や食事のメニューは相手に相談する、などなど……。

 ちょっとした気配りをするだけで十分だ。行動を制限しているのではなく、行動するときには相手に配慮しようという意味だ。優先順位がほかのことよりも先なのが、何よりも尊重しているという証拠だから。

 こういうことができる人こそが「いい人」だ。裏を返せば、それができない人との関係を長続きさせるのは無理。相手を尊重する気持ちと気配りがない関係は、一方的な犠牲を強いるだけ。ストレスになるだけだ。

 (本記事は『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』から一部を抜粋・再編集したものです。)