新米を購入する際の重視ポイントは「価格」より「銘柄」 大手炊飯器メーカーが調査
AI要約
新米の価格が上昇する中、新米を購入する際に「価格」よりも「銘柄」を重視する傾向があることがわかった。
タイガー魔法瓶が男女419人に行った意識調査では、新米購入時に重視される要素として「銘柄」が最も高い割合であることが明らかになった。
また、暑さの影響でコメの品質に変化が出ることがあるが、多くの人が暑さに強い品種を意識して購入していることも分かった。
コメの品薄などが影響し価格が上昇するなか、新米を購入する際に「価格」より「銘柄」を重視する人が多いことがわかりました。
大手炊飯器メーカーのタイガー魔法瓶が、20～50代の男女419人に新米に関する意識調査を行いました。
新米を購入する際に重視することの1位は「銘柄」の43.2％で、2位が「産地（41.6％）」でした。品薄の影響で米の価格が上昇していますが、「価格」は39.6％で3位でした。
コメは暑さの影響で白く濁ったり、亀裂が入って割れやすくなったりすることがありますが、44.7％の人が「夏の暑さに強い、もしくは弱い品種があることを知っている」と回答しました。
そのうちの半数近くの人が「猛暑にも強い銘柄を意識して購入したことがある」と回答しています。（ANNニュース）
