横須賀の米軍「中国の近くを大型哨戒機が飛んだけど問題でも?」独軍艦に呼応してか
アメリカ海軍第7艦隊は2024年9月17日、P-8A「ポセイドン」が台湾海峡を飛行したと発表しました。この行動は国際法に則り、アメリカの関与を示すものです。
台湾海峡を自由に航行する権利を主張するアメリカは、軍事活動を国際法の範囲内で行っています。
ドイツ軍艦も台湾海峡を22年ぶりに航行し、国際水域であると強調しています。
アメリカ海軍第7艦隊は2024年9月17日、海洋哨戒機P-8A「ポセイドン」が台湾海峡を飛行したと発表しました。
説明によると、この飛行は国際法に則ったものであり、自由で開かれたインド太平洋へのアメリカの関与を示す行動であると明記しています。
アメリカは、台湾海峡を自由に航行する権利を全ての国が持っていると主張しており、国際法が許す範囲内でアメリカ軍は飛行、航行、活動を行うそうです。
なお、先週13日には、ドイツ軍艦2隻が22年ぶりに台湾海峡を航行しています。同国国防大臣も「当該海域は国際水域である」と明言していました。