JR山陽線の快速に「有料座席」導入へ!「1両の半分」を指定席化 中国エリアでは初

AI要約

JR西日本が2024年に中国エリアで初めての有料着席サービス「快速うれしート」を導入することを発表しました。

導入列車は通勤ライナーやシティライナーに設定され、有料座席は最後部車両の後ろ寄りに配置されます。

料金や指定券の販売方法も詳細に記載されています。

JR山陽線の快速に「有料座席」導入へ!「1両の半分」を指定席化  中国エリアでは初

 JR西日本は2024年8月22日、中国エリアでは初となる有料着席サービス「快速うれしート」を山陽線(岩国駅→五日市・広島駅)へ導入すると発表しました。

「快速うれしート」導入列車は、平日朝ラッシュ時の「通勤ライナー」1本、土休日に運転されている「シティライナー」2本。「通勤ライナー」は岩国→五日市間のみ、「シティライナー」は岩国→広島の全区間で設定されます。

 最後部車両の後ろ寄りが有料座席(指定席)となり、「のれん」で区切られます。料金は通常期530円、閑散期330円。指定券は、JR西日本ネット予約「e5489」か「みどりの券売機」で販売するとしています。