山陽新幹線「全駅にホーム柵」整備へ 実現する時期は? JR西日本が明らかに
JR西日本は2040年までに山陽新幹線全駅・全のりばにホーム柵を整備する計画を発表。
「のぞみ」の全列車が停車する駅を優先して整備し、乗降人員が多い駅や準備が整った駅から着手する方針。
今後、安全性を高める取り組みが進む予定。
JR西日本は2024年8月21日、山陽新幹線の全駅・全のりばに2040年までにホーム柵を整備すると発表しました。
山陽新幹線は、新神戸、岡山、広島駅などにホーム柵が設置されていますが、今後は「のぞみ」の全列車が停車する駅を優先して整備するとのこと。
それ以外の駅についても、乗降人員が多い駅や「のぞみ」停車駅から準備が整い次第、整備に着手していくとしています。