6月の鉱工業生産、3.6%低下

AI要約

経済産業省が31日発表した6月の鉱工業生産指数速報は、前月比3.6%低下し、100.6となった。低下は2カ月ぶりのことである。

この結果は、鉱工業生産の減少傾向が続いていることを示しており、景気の回復に向けての課題があることが示唆されている。

今後は、新型コロナウイルスの影響や国内外の経済状況などが鉱工業生産に与える影響が注目されるところである。

 経済産業省が31日発表した6月の鉱工業生産指数速報(2020年=100、季節調整済み)は前月と比べて3.6%低下し、100.6となった。低下は2カ月ぶり。